人気アイドルグループ嵐が株式会社嵐を設立しました。
活動休止をしている状況の中、ファンの皆さんにとっても嬉しい報告になりました。
会社を設立するうえで社長は誰?と気になる方も多いと思います。
株式会社嵐の社長に就任したのは『四宮隆史』さんです。
今まで名前を聞いたこともないけど、一体誰?ということでこの記事では四宮隆史さんはこんな人!とわかる内容をあげていきます!
四宮隆史(しのみやたかし)プロフィール
慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社NHKエンタープライズ21(当時)にて、主にBS‐2放送番組のプログラムディレクター(PD)としての勤務を経て、弁護士に(第二東京弁護士会)。渉外事務所にて、映画、音楽、放送、出版、広告等のエンタテインメント業界におけるリーガルプラクティス全般に従事した後、独立。独立後は、弁護士業のかたわら、映画、テレビ番組、イベント等の各種コンテンツの企画製作、プロデュースにも関与。2010年より、公認会計士、税理士との提携により、エンタテインメント、コンテンツ、IT分野の総合サービスオフィス「E&R総合法律会計事務所」を開設
四宮隆史は何者?
映像制作会社ディレクター
大学卒業後にNHKエンタープライズ21に就職し、ディレクターなどを務めました。
NHKエンタープライズの事業概要⇩
会社概要 | NHKエンタープライズ (nhk-ep.co.jp)
こちらの映像会社に入社されたのが四宮さんの人生の分岐点となったと思われます。
弁護士
ディレクターを務めていた際に日本国外の映画プロデューサーは弁護士資格を持っている者が多いと知ったそうです。
そこで一念発起し司法試験を受験しました。
合格後、TMI総合法律事務所に在籍し映画、音楽、放送、出版、広告などメディア業界の案件を担当しました。
2007年には四宮法律事務所を設立しています。
大学院客員教授
映画専門大学院大学客員教授(現在は閉校)、デジタルハリウッド大学大学院の客員教授としての活動もされています。
※24年4月現在でハリウッド大学院大学の客員教授に四宮さんの名前はありませんでした。
実業家
芸能事務所「CRG」代表取締役
CRG社は、以前から嵐と仕事の関係があり、同社所属の作曲家・長岡成貢氏が2000年代の嵐の楽曲を複数手がけています。
映画会社スターサンズ代表取締役
四宮さんは映画専門の代表取締役も務めています。
こちらの会社は以前に制作、配給した映画『宮本から君へ』(19年)の助成金不交付を巡る裁判で四宮さんが弁護団長を務めました。
出演者の薬物事件を理由に日本芸術文化振興会から助成金が不交付にされたことに対し、「表現方法への介入」だとし、処分の取り消しを求めて同法人を提訴した訴訟。
四宮さんは裁判途中に亡くなったスターサンズの社長を引き継ぎ、後任社長に就任の上、最高裁で逆転勝訴を勝ち取っています。
株式会社嵐社長に就任
そして24年4月に株式会社嵐の社長に就任しました。
四宮さんが社長に就任し、インタビューに答えています。
社長就任の経緯を教えてください。
メンバー5人がSTARTO社と話すにあたってサポートをさせていただき、その過程で取締役就任を依頼されたという経緯です
「株式会社嵐」としての活動方針を教えてください。
嵐の)声明文に記載されているとおり、『嵐』としての未来を描くための基盤を作ったということで、具体的にはこれから決めていくことになります
株式会社としての活動内容はこれからのようですね。
嵐の活動再開に言及?
ファンからは「また嵐見られる?」とグループの再活動を期待する声も上がっています。
ファンにとっては期待に胸を膨らましてしまう状況ですね。
四宮さんはインタビュー下記の内容で答えています。
活動再開の決定は未定のようです。
まとめ
株式会社嵐の社長に就任した四宮隆史さんの経歴についてあげていきました。
多種多様な職種を務めてられておりました。
嵐メンバーの信頼も厚いはずです。
今後の四宮さんの運営によって嵐の活動再開も期待ができそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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